年末年始、つい“あげすぎてしまう”前に
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クリスマス、年末年始。
街がにぎやかになって、家族が集まって、
「何かしてあげたいな」って気持ちが自然と膨らむ季節ですね。
それは、愛犬に対しても同じ。
いつもより特別なおやつ、いつもより多いごほうび。
一緒に楽しみたい、その気持ちはとても自然なものです。
でもこの時期、愛犬たちは少しだけ“がんばりすぎている”こともあります。
来客が増えたり、外出が続いたり、
ごはんの時間や散歩のリズムがずれたり。
人にとっては楽しい非日常でも、
犬にとっては「いつもと違う」が何日も続く季節です。
さらに、つい増えてしまうのが“食べる量”。
少しだけ、今日は特別だから。
その「少し」が重なりやすいのも、年末年始の特徴です。
犬の消化には、食べたものが体に影響するまで
丸1日〜2日ほどかかると言われています。
つまり、数日続いた「ちょっと多め」は、
あとからまとめて体に表れやすいということ。
だからこそ、この時期に覚えていてほしいことがあります。
たくさんあげなくてもいい。
無理に特別にしなくてもいい。
実は、犬は生活リズムが乱れるだけでも、
食欲や排泄、眠りの質が変わることがあります。
ほんの数日でも、「いつもと違う」が続くと体は正直に反応します。
もし、「ちょっと食べすぎたかも」と感じたら。
特別なことをしなくても大丈夫です。
次の1〜2日を、少しだけ“いつも通り”に戻す。
それだけで、体はちゃんとバランスを取り戻そうとします。
- おやつを一度お休みする、または量を控える
- ごはんは、いつもの量・いつもの時間に戻す
- 水分をしっかりとれる環境を整える
犬の体はとても正直で、
急に増えたものより、「戻ったリズム」に安心します。
また、生活リズムが乱れているなと感じた時は、
すべてを完璧に戻そうとしなくて大丈夫。
- 散歩の時間だけは、できるだけ同じにする
- 寝る前の流れ(声かけ・撫でる時間)を固定する
- 「今日は何もしない日」を、意識的につくる

犬にとって大切なのは、
完璧なスケジュールより、「予測できる日常」です。
それだけで、愛犬にとっては十分すぎるほどの“ごちそう”。
私たちは今年、
「たくさんあげるためのギフト」ではなく、
今を楽しんで、年明けに持ち越さないごちそうという形を選びました。
初めて作ったマフィンも、
派手さより、安心して食べられることを大切にしています。
冷凍でお届けするのも、食べきれるタイミングを大事にしてほしいから。
何かをあげる日があってもいいし、
何もあげない日があってもいい。
年末年始は、
「何をあげたか」より、
「誰と、どんな時間を過ごしたか」が大切な季節です。
愛犬にとって一番特別なのは、
飼い主と一緒に、いつもと同じ場所で過ごすこと。
よい年末年始を、
大切な愛犬と一緒に🐾